甘やかされたキャバリア犬をしつけ直した方法

 

我が家の犬のほとんど(成犬から飼い始めた子以外)が、問題の無い子だったのですが、一匹だけ問題の多い子がいました。

その犬と他の犬との違いは何か?

それは弟が育てたと言うところです。

 

寝るときは弟と一緒、学校へ行く前にゲージへと入れる。

中学校から帰ってくると、その犬はゲージからハイテンションで出てきてお出迎え。

弟が帰宅後に散歩に連れて行きますが、帰宅が遅いときは犬運動場で放置されます。

弟が部屋にいるときは、フリータイムで常に寄り添い夜は一緒に寝ていました。

そんな生活サイクルでした。

 

他の犬達とは違い、その犬は弟だけの友達のように接していました。

奥さんを寝室から追い出したゴールデン君と似たような感じですよね。

その犬は、「キャバリアのマミ2代目」だったのですが、何が問題だったかと言うと、散歩は足にじゃれつきながら、まっすぐ歩く事はしない。

前進しないことを弟が面倒になると抱っこをして帰ってくる。

ゲージから出すと大興奮でぐるぐる回りだす様子は、羊を追いかける牧羊犬のようでした。

その後突然に進化を始めるのでは?と思うほどに二足歩行でピョンピョン飛び跳ねます。

弟は、飛びついてくるままに抱き上げ高い高いをする。

「よ~~しよしよし」と大げさに転がす勢いで撫でまくる。

と体当たりの対応をしていました。

二人の楽しいが一致したうえの生活だったと思います。

キャバリア

さて、そんな犬と弟との生活も弟が全寮制の高校に入学したことで終わりました。

残されたのは落ち着きのないまま成犬になったマミ2代目。

救いなのは、噛みつかない、自分を犬と理解している、無駄吠えをしなかったこと。

時折、ワンコミュニティの洗礼を受けていたため、上下関係は出来ている事。

 

メイン飼育が母へと移り、母とマミ2代目との上下関係からの調教でした。

まずは綺麗に洗い、母がマミ2代目へとがぶりと噛みつき、 撫で撫でからの腹見せ。

犬のグループへの加入のために犬コミュニティに放り込み、食事時間の徹底です。

そして飛びつきからのかまって行動は、家族中で徹底無視を通します。

 

これらを徹底することにより、問題の無い犬へと変わっていきました。

母は、マミ2代目を見るたびに、

「弟に犬は二度と育てさせない!」

と宣言していました。

 

犬の性格は犬本来のものもありますが、生活習慣・育て方によることが大きいです。

問題があると思った際には、犬の環境の把握と、問題行動の理由を追及し、対処していくことが大事です。

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