しつけ、ルールを教え間違い問題犬となった3つのケース

   2015/01/19

犬の躾やルールは一度覚えれば絶対的なものだと思ってはいませんか?

彼等の習性「リーダーは絶対的存在」を徹底すると「ルールはリーダーの群れ(家族)のみ に適応」となり、問題となった犬達もいるのです。

柴犬ノンさんの場合

近所の神社で捨てられた歯がもう残っていない柴犬ノンさん、獣医推定年齢14歳のご高齢。

近所をフラフラしていたところ保健所を呼ぶとの噂を耳にした母が、我が家で面倒を見る 事を決意したものの・・・

毎日脱走の日々で、空腹になるまで帰ってこない。

ノンさんは、死ぬ数日前まで140㎝ある塀を乗り越え続け、飼い主を探し続けたのでした。

 

シェパードのランさんの場合

警察犬訓練士の引退を考えた N さん。

N さんのうちで出産する最後の子犬を分けてもらう事になったのですが・・・ N さんは、調教がまだだからと成犬になるまで犬を渡す事はありませんでした。

最後のシェパードだったために、愛着があったのでしょうね。

調教を終えてやってきたランさん、座れ、つけ(足元に寄り添え)、待て、来い、初歩的な 指示も何も言う事を効ききません。

しかし、N さんが命じればバッチリと決めます。

どこが間違っていたか?と言うと、子犬から成犬までの一番大切な期間を我が家で過ごさ なかったためです。

途中 N さんに、ランさんのためにも引き取ってほしいとお願いしましたが、シェパードを 引き取る余裕はないと断られました。

徹底した調教を行った N さんをリーダーと決めたランさん。

我が家を仮住まいとし、誰の 言う事を効かないまま。ランさんの心は寂しさと悲しさで不幸だったでしょう。

 

キャバリア君の場合

ある日、キャバリアのマミさん二代目との繁殖用に、キャバリア君を2週間借りたのですが、キャバリア君は自分を人間だと思っており、二代目を恐怖し暴れまくります。

犬の扱いになれた母が調教を試みるも、ブラッシング最中に噛みつき対処不能。

2週間の約束ですが手におえないので返しますと連絡したところ、

「大学で東京に行った息子以外は、触れる事が出来ないので無理です。そのまま引き取って ください」

と告げられたのです。

説得の末、大学へ行った息子さんに迎えに来てもらいました。

それほどの関係を築いたなら、無責任に放り出して欲しくはないものです。

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