犬アレルギーの対処法
実は私はアレルギー持ちです。
正確に言うなら犬アレルギーではなく、ある病気のため免疫力が弱く、アレルギー反応が出やすい状態な のです。
私のアレルギー症状は、不調や疲れが出ていない限りは平気なので、犬との生活には影響はそれほどありま せん。
しかし、アレルギー発生時に起こる喘息、目のかゆみ、鼻水、夜眠れない日もあります。
お医者さんが言うには、これでも軽度だと言うのですからビックリです。
アレルギーが現代病とも言われる時代、犬を飼う前に是非アレルギー検査を受けてきてください。
■犬アレルギーとは何か?
アレルギーとは本来、体の外から入ってきた細菌やウイルスを防ぎ、体のなかにできたがん細胞を排除 するのに不可欠な免疫反応が、花粉、ダニ、ほこり、食べ物などに対して過剰に起こることをいいます。
犬がそばにいることでアレルギー症状が発生する状態を、犬アレルギーといいます。
■犬アレルギーの症状
軽度:咳・喘息・目の充血や痒み・鼻水・くしゃみ・皮膚の発赤など。
重度:下痢・呼吸困難・眩暈・吐き気・心拍数の増加
■犬アレルギーの原因
・犬そのもの、体毛やフケ、唾液などが原因になるもの。
・犬のフケを餌として繁殖するダニ等が原因になるもの。
・体調が悪く免疫力が低下して発症するものがあります。
■犬アレルギーへの対処法
〇犬の行動範囲を制限する
犬との空間、人だけの空間と区分けをしておくと良いでしょう。
〇空気清浄機を利用する
〇掃除は小まめに。
布団や布等はアレルゲンを吸着しやすいので、集中して掃除をしてください。
〇犬を風呂に入れる
毛とフケがアレルギーの原因な場合に、高確率で軽減できます。
しかし、頻繁にお風呂に入れすぎると犬が皮膚炎をおこしますので注意してください。
〇ブラッシングを頻繁にする
毛とフケを減少させますが、アレルギー所持者の人は控えてください。
〇手洗いの頻度を増やす
犬ともっとも接触しやすい手を清潔にしてください。
〇換気を心掛ける
空気中のアレルゲンを減らしましょう。
〇医師に相談する
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